喪中見舞いって何?いつまでに送ればいい?

2018年4月7日

「喪中はがき」でもなく「寒中見舞い」でもなく「喪中見舞い」。

ここ何年かの間にいきなり出現した新習慣。

これって何のこと?どうすればいいの?

今回は 身近な方に聞いてもさっぱりわからない「喪中見舞い」についてのお話です。

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喪中見舞いって何?

最初に喪中見舞いっていったい何?ということからお話ししますね。

最近年末に話題になる「喪中見舞い」。きっかけは。「喪中はがきをいただいたときのお返し」として 日本香堂が2013年10月に販売開始した「お線香付き喪中見舞い商品」です。

 

翌年 2014年10月14日に郵便局がタイアップして「お線香たより 翠麗」の販売を開始しました。

 

その後、様々な業界で お花やお菓子、商品券などのセット商品も販売されるようになり、テレビやネットでも頻繁に目にするようになってきました。

 

今のような「喪中見舞い」の贈り方は、6年ほどの歴史しかない習慣だということになりますね。

 

なぜ喪中見舞いを贈るの?

日本香堂のホームページによると、

昨今、近親者のみで故人をお送りする家族葬が増え、喪中はがきで初めてご逝去を知る機会が多くなっております。
そのため、喪中のお知らせを受けた方から「時間が経ってしまったけれども、何かお悔やみの心を伝えたい」という気遣いの心を抱きつつ「どのように伝えたらよいかわからない」という声が数多く寄せられました。
そういった「喪中はがきが届いたけれど、どうしよう」という多くのお客さまの声から新しいメッセージスタイルとして本商品が生まれました。

         (日本香堂ホームページより)

ということです。

 

高齢化が進み

・家族葬が増えてきた

・会葬に行きたくても行けないことが多くなった

 

「せめて 何か」という気持ちから、ということですので これも社会の変化でしょうか。

喪中はがきが届いたら喪中見舞いを送る?

先ほども書きましたように 今のような「喪中見舞い」のやり方はもともとなかった習慣です。

なので もし喪中はがきが届いたら、一般的には

・年賀状は出さない

だけで十分です。

 

もしも先方様にお見舞いをしたい場合は

・お正月が明けてから寒中見舞いを出す

ようにしてください

【関連記事】
喪中はがきが届いたら お返しはどうする?

でも「ぜひお悔みの気持ちを伝えたい」「せめて お線香を」「本当はお葬式に行きたかった」という場合には 喪中見舞いとして贈ってもよろしいかと思います。

 

本来なら「喪中のお見舞い」なので「寂しい思いをされている喪に服している方」に宛てて送るものです。なので 手紙の内容は

・喪中はがきのお礼

・故人を弔う言葉

・相手のことを気遣う言葉

になります。

 

郵便局で販売されている「喪中見舞いはがき」や「喪中見舞いパック」を利用するのもいいかもしれません。

もしも 商品を添えるようなら受け取った方が負担に感じることのないように、できるだけささやかなものにしてください。

 

お品を添えたはがきでなく 便箋にお手紙を書いて送るだけでも構いません。昔の思い出や先方様を気遣う気持ちをあなた自身の言葉で伝えてください。「ネットで拾った言葉」や「型にはまった定型文」ではなく、本当にあなたの心から書かれている言葉は 寂しい思いをされている方の慰めになると思います。 

喪中見舞いはいつまでに送る?

「喪中見舞い」は本来「喪に服している方へのお見舞い」ですので期間に決まりはありませんが、最近の一般的な傾向として、 喪中はがきを受け取った後~年内にかけて、くらいが目安になっています。

 

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寒中見舞いを出す時期は?寒中見舞いとは?

終わりに

なんども書いていますが、あくまでも「気持ち」が大事ですので、「普通はどうするの?」「送るべきなのかな?」「何を書いていいのかわからない」などの場合は送らなくていいんです。

特に若い方の場合は、ネット情報を重視しがちで 「とにかく送っておかないと」になりがちです。でも「喪中見舞い」は本当に最近の習慣です。もらった方が「なにこれ?」と戸惑うことも考えられます。お礼やお返しの仕方で悩むかもしれません。お線香がたくさん集まりすぎて困るという声も聞きます。

ケースバイケースではありますが「お礼をすべきものなのかしら?」と余計な気を遣わせてしまうよりも 年明けに寒中見舞いを出した方が先方様も負担を感じないで済むかなと思います。

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