喪中見舞いの線香のお返しは?礼状の文例は?

2018年4月7日

 ご不幸があった年の年末に喪中はがきを出すと、喪中見舞いが届くことがあります。たいていはお線香やお花などが添えられています。

今回は 喪中見舞いをいただいたときのお返しとお礼についてのお話です。

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喪中見舞で線香が届いたんだけど

以前は喪中ハガキを送ったら、「ご不幸があったので年賀状は出さないようにしよう」で終わったものです。もしも 特別にご挨拶をしたいときや お見舞いしたいときは、幕の内が明けてから(1月8日過ぎを過ぎてから)寒中見舞いを出します。

 

でも最近は 家族葬も多くなったり、ご高齢の方も増えてきたということで、ご不幸があったことを知らなかったとか、お葬式に行きたくても行けなかった、というケースが多くなってきました。それで 喪中ハガキを受け取った時に せめて何かできないか、という要望があったということで お線香の会社が、挨拶状と線香のセット商品の販売を始めたのが6年ほど前のことです。

>>喪中見舞いって何?

まだ歴史のない習慣です。対処の仕方に悩んでしまいますよね。

 

喪中見舞いの線香のお返しは?

喪中見舞いは、お線香やお花などの「消えもの」と一緒に送られてくることが多いと思います。いずれの場合も お返しは不要です

先方様も 寂しい思いをしているということは十分承知の上で「 でも 何かの形でお悔みの気持ちを伝えたい」という気持ちから「できるだけ重くならないものを」「お返しの必要のないものを」と思って選ばれています。

なので そのお気持ちをいただくようにすることが大事です。

ご不幸があった後は 何かとあわただしいものですし、気持ちの整理もついていないかもしれません。でも もし負担にならないようでしたら お礼だけはしておきましょう。

 

電話で話してもいいような方でしたらそれでもかまいません。軽く近況報告などされると 先方様も安心するのではないでしょうか。

 

きちんとしたお付き合いが必要な方でしたら電話よりもハガキかお手紙での礼状がいいかと思います。

 

喪中見舞いの線香の礼状は?

もしも礼状を出す場合は、手紙かハガキで書きます。ハガキの場合は普通の官製はがきを使ってください。内容的には、

 ・お気持ちに対する感謝

 ・簡単な近況報告など

 ・相手の体を気遣う言葉

を簡単に書いたもので十分です。

 

文例をいくつか挙げておきますので よろしかったら参考にしてください。

 

拝啓 寒冷の候いかがお過ごしでしょうか
このたびは ご丁寧なお心遣いありがとうございました。
母の生前には何かと気にかけていただいていた○○様のお気持ちに 亡き母も感謝していると思います。
この年末は本格的な寒波の到来と言われています。どうぞ皆様ご自愛くださいますよう祈りあげます。

 

前略 このたびは あたたかい お心遣いありがとうございました。
母が旅立ってから あっという間の日々、私も家族も 最近 ようやく少しだけ心の整理がついてきたところです。
寒さもこれから。みなさま風邪などお召しになりませんようにお過ごしください。

 

このたびはご丁寧なお心づかいお送りいただきありがとうございました。
早いもので 母が他界して もう半年になります。
おかげさまで ゆっくりと寂しさもやわらぎ 生活も落ち着きを取り戻してきています。
風の冷たい季節 どうか皆様お体に気を付けてお過ごしください

 

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おわりに

礼状は 短い文、定型文でいいので サッと書いて すぐに出すようにした方が 先方様も安心します。できたら2~3日中に出すようにしてくださいね。

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