消えものとは?種類は?消えものを使う意味は?

2018年3月24日

「消えものを贈る」という言葉を聞いたことがあると思います。

消えものは ちょっとしたお礼の品や 内祝い、快気祝いとしてよく使われます。

でも消えものがなんなのか なんとなくぼんやりとわかっていても 具体的にはハッキリしないなんてことはないですか。

今回は消えものってなんなのか、どういうときに使う物なのかについてのお話です。

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消えものとは ?

 「消え物」とは もともと舞台やお芝居などで使う小道具などのことで 「食べたり、使ったりするとなくなる物」のこと言います。

転じて 贈り物に使う消耗品や食べ物なども「消えもの」と言います。でもこれはウイキペデアによると「定義の曖昧な現代的俗語的日本語」とされています。

 

消えものの種類は?

先ほども書きましたが消えものの定義そのものは曖昧なものです。なので はっきりとした定義はありませんが一般的に贈り物に使う消えものとしては 次のようなものがあります。

 

・お菓子

・洗剤や石鹸

・入浴剤

・お茶・紅茶・コーヒー

・調味料

・乾物

・アルコール類

・タオル

・ハンカチ

 

 

要するに「食べたり」「使ったり」するもので 割と すぐになくなってしまう物のことですね。

 

消えものを使う意味は?

消え物は「なくなる」ところがいいところです。

 

実際 もらって困るものとしてよくあげられるのが

・趣味の合わない食器

・置き場所に困るインテリア

・名前入りの内祝いの品

・やたら何個ももらう○○記念の電波時計

などがあります。

 

でも 消えものなら 場所を取らないし 無理に使わなくていいし いつまでも飾っておく必要もないですよね。食べたら終わり、使ったら終わりです。 

 

消えものはちょっとしたプレゼントやお礼に使う ことも多いです。

 

迷惑をかけた同僚にお礼として贈る場合

軽い気持ちで渡した手袋でも「使わないと相手に悪いから」なんて かえって相手に気を遣わせてしまうかもしれません。

こんな場合も お菓子やプチプラなどの消えものがおすすめです。

 

形がないほうがいい場合、たとえば職場の上司(妻帯者)へのお礼なども消えもののほうが無難です。

 

退職祝いや送別会でもお花と一緒にハンカチなどの消えものが使われます。ハンカチには涙をぬぐうという意味もあります。

 

また「消える」「なくなる」にかけて

ご不幸ごとや快気祝いなどの「繰り返したくないこと」や「残したくないこと」にもよく使われます。

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おわりに

消え物のいいところは「消える」こと。

なので結婚の内祝いに使うと

「幸せが消えてしまう」として嫌がる年配の方もいらっしゃいます。

 

⇒でも 実際 最近は 両家の名前の入った記念品や趣味の合わない食器は「捨てるにも捨てられない」と不評なので結婚式の内祝いとしては消えものかカタログギフトを贈ることが多いようです。

 

このあたりは 相手の年齢や価値観を考慮して選んでくださいね。 

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