食事中の左手の位置のマナー。手を出さない?手を添える?

2018年3月22日

食事の時の手の位置って クセになるとなかなか直らないものですよね。自分の癖もそうですが、見ていて気になる癖というのもあるものです。

例えば 旦那さんや恋人のテーブルマナーについては ついつい普通よりも厳しくなりがち。もしも旦那さんや恋人の左手の位置が変だと感じたら あなたはどうしますか?

今回は 食事中の左手の位置についてのお話です

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食事中の左手の位置は?

 今回こちらで言う「左手」は「利き手でない方の手」のこと。つまり「お箸を持っていない方の手」のことです。

 

もともと日本では 一人分ずつのお膳を畳の上に置いて食事をしていました。とても低い位置にある茶碗やお皿で食事をしていたことになります。

なので 食べる時には、お茶碗やお椀、お皿も その都度 左手で持ち上げて 食べていました。

「右手に箸、左手に器」これが 和食の食事の仕方の基本です。

 

【関連記事】
小皿を手に持つのはマナー違反?和食で食器を持ち上げるのは どこまで?

ご飯やお汁以外の時は?手を出さない?手を添える?

ご飯やお汁 それに小皿の場合は 左手で器を持ち上げます。

 

では 持ち上げないお料理の場合の左手の場所は?

これについては 色々な説がありますが、私は基本的に、

 ・左手はテーブルの上に置くか、

 ・軽く食器に添える

のどちらかがいいと思います。

 

なぜかと言うと「 左手の位置がおかしい」とあなたが思っている あなたの旦那さん(または彼氏さん)は、多分 姿勢もよくないからです。

あくまでも私の想像ですが、背中がピンとまっすぐ伸びている状態で食事をしているわけではないのではないかと。(だって ものすごく姿勢がいい人なら 左手がどこにあってもそんなに気になりませんよね)

 

そして

 

姿勢がよくない状態で 片手をテーブルの下に置くと さらに背中が丸くなります

 

片手をテーブルの上に添えるだけで姿勢が良くなるかどうかは不明ですが、テーブルの下に置くよりも はるかにいいと思います。

ただ ここで 左手に体重をかけると「肘をついて食べる」に移行してしまいますので、あくまでも テーブルの上に軽く置くか 軽く食器に添えるように、という感じにしてください。

食事に限らず 何をする時でも姿勢がいいというのは見ていても気持ちがいいし、立ち居振る舞いがキレイかどうかの一番大事な要素ではないかと思います。

 

【関連記事】
肘をついて食事をする

どうしたら左手の癖をなおしてもらえる?

「左手がお留守」の癖は 本当によくなりません。

ほとんどの場合 本人が無自覚なので 「いつも左手が下におりてる」と言っても「そんなことはない」と返されたりします。

食事の時に食事の仕方を指摘されることほどイヤなことはありませんが、ここは仕方ないので できるだけ さりげなく明るくサラッと言ってみるとか、ちょんちょんとつつくとか、その程度にして 気長に治してもらうのがベストかな と思います。

「こういう食べ方をしているとさらに姿勢が悪くなる、そうすると消化不良になる、年を取った時に消化器官に負担がかかるらしいけど、年を取ってからでは癖は治らない…」とかなんとか理由をつけてもいいかと思います。

間違っても 他の人が同席しているときに あからさまに欠点を指摘するような発言はしないでくださいね。かえって意固地になってしまって 二度と「癖を直そう」とはしなくなりますから。

 

大人の癖を直してもらうのは大変ですが めげずに頑張ってくださいね。

 

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